水戸興信所 探偵よろず日記



DV公務員の職場失楽園・ダブル不倫

依頼者・妻 東 孝子 (36) 専業主婦  調査対象・夫 東 洋一(37地方公務員 仮名

小学低学年の二人の子供有り。

調査目的 

夫の浮気調査

相談の概要

  夫の手帳から、女と抱き合っているプリクラ写真が出てきた。最近の様子を見ていると女がいると思う。日頃から殴るけるの暴力がひどく、それを理由に離婚したいのだが外面の良い夫の暴力を誰も信用してくれない。夫は、「離婚はしない」と事ある度にいうが職場の地位だけを問題にしている。もう数年来のセックスレスで、ここ一年まえから特にDVが酷くなった。育児など見向きもせず、家族に温かい態度で接することができない。些細な事でも怒りだし、子供の前でも私を殴る。異常なくらい興奮して怒るので心底怖いと思う。夫の不誠実、暴言・暴力にもう限界なので選択肢は離婚しかない。
子供たちにも威圧したり暴言を吐き、子は父におびえて顔色をうかがいながら暮らしている。結婚して八年になるが家族に対する暴力が酷くなる一方で、家族団らんも、会話もない冷酷な夫にたいする憎しみでいっぱい。このような精神状態では私も子どもも壊れてしまいそう。母子心中とか、寝ている夫を殺したなどの報道があるが、今、私がその追い詰められた心境です。

調査結果 
洋一の不倫相手は、同じ役所に勤務する松崎泰子(27・夫あり)。ダブル不倫という結果だった。退勤後公園の駐車場で落ち合い、洋一の車でラブホテルに直行。週二日の割合で密会を重ねていた。洋一は、研修会、見学会などの理由で度々一泊出張したが、妻は夫の役職上何の疑念を抱かなかった。女の存在が明らかになってから、妻は夫の職場の知人に調べてもらうと、泰子が必ず同行しており、もちろん研修会などの行事はなく「不倫出張」だった。

また、洋一は土曜日などに「〇〇の見学会に参加する」といって、三歳半の子どもを連れて出かけることが度々あった。これも実は、子供を口実にして密会していたのだ。妻は話し合いの為、子どもを連れて役所に乗り込み松崎泰子を呼び出したとき、その子は泰子を見て、「あ!このおばちゃん知ってるよ。」と言ったのだった。

妻の苦悩 
夫は東京の一流私大を出て、将来役所のトップクラスの地位は間違いないという人物である。結婚して妻の実家に入った。妻の家は地元でも屈指の資産家である。娘夫婦の結婚を期に、敷地内に離れを建てて両親は暮らしたが、父親は間もなく交通事故死した。

孝子さんは、夫の不倫と、暴力に耐えて実家を維持していくか、離婚かの岐路に立ったが、離婚を選択した。 東家と孝子さんにとって相手方の家柄も、学歴も、現職の肩書と将来の地位も申分のない夫でした。しかし、家庭内で狂人のように暴力をふるうのです。この夫はサイコパスなのかもしれません。

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