水戸興信所>【コラム】その離婚待った! その2

【コラム】その離婚待った!
結婚生活不適応症と考えている夫婦たちへ(2)

しかしここ15年前位から、離婚理由にネグレクト(育児放棄)、夫のDV・ドメスティックバイオレンス(肉体的精神的暴力)やボーダーライン(境界性人格障害)、ストーカー気質など聞きなれない横文字の夫の人格が原因で離婚に至る夫婦が次第に増えてきたことに気がつきました。

私は、ある日偶然に書店で「あなたの心が壊れるとき」(精神科医・高橋龍太郎著)に出会いその本の序章に、「コギヤルを生んだ団塊世代の父親たち」という一項に目を奪われました。

私はその文庫本の内容に共感するものが多くあり、購入しました。
私(渡辺)は、昭和19年生まれです。戦後のベビーブーム(団塊の世代)に比べると6〜7歳年上で、この団塊の世代といわれる集団の善と悪を一定の距離をおいてみている位置にいました。よい面は大量消費時代の創造(異論もあります)、悪の代表例はオウム真理教などカルト集団でしょうか。

昭和20年8月に終戦。外地から帰還兵が続々と故国に戻り戦後2〜3年後(昭和23年から26年)に出生した子どもたちのベビーブームが起こり、この集団が後年「団塊の世代」といわれる年齢層です。

昭和30年代になると日本は高度成長期に突入し、巨大な工場が各地に林立してそれに伴い社員住宅・アパートも競い合うように建築ラッシュが始まりました。 どこの家庭も父母は共稼ぎにでるようになり、(テレビ、洗濯機、冷蔵庫など当時三種の神器)といわれたものを一般家庭が持つようになりました。

問題は、高度成長期に伴い父母の共稼ぎによって家に取り残された子どもたちです。この子ども達が幼児期のときは、母や祖父母が養育しましたが、学童期になると帰宅した子どもたちは、兄弟姉妹や同年齢の仲間と部屋に閉じこもりテレビを見ながら父母の帰宅を待っているのです。高度成長期は「鍵っ子」といわれる現象が生じました。

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